社会人1年目で行政書士の猛勉強

行政書士の勉強をしている一方で、社会人としてはじめて仕事をしていきました。
はじめの1ヶ月は、直接的な業務はなく商品知識を叩き込まれ、業務内容の確認、会社の決まり事などを覚えていきました。商品知識の専門用語以外は特に難しいこともなく、すんなりと全ての業務の仕組を理解することはできました。

しかし中には大変なこともありました。会社の仕組みを一通り理解できたら、1週間に一度行われる会議で発言しなくてはいけません。発言といってもただ思ったことを意見すれば良いわけではなく、発言に対して根拠となるデーターやその必要性などプレゼンのようなことをしていきます。この会議のために色々勉強したり、調べたり、準備に相当時間がかかってしまいます。
しかもこの作業は仕事終わりにすることが多かったので行政書士の勉強をしたい私にとっては、とても苦痛でした。

次は実際の業務に取り掛かります。この会社の主な収入源は商品の卸しと通信販売になります。これに関連する業務の全てを一通りこなしていき、その上で自分に合っている仕事を選ぶことになります。商品の卸に関する部署なら、企業が相手となり、商品の提案の仕方、価格の取り決めなどの仕事をしていきます。通信販売ならホームページの作成、システム関係、企画、顧客管理、広告管理など行います。又経理や商品の出荷もやりました。
おかげで会社の仕組みやそれを支える具体的な業務を一通りこなせるようになり、今でもこの会社で学んだことは役に立っています。特に経理やホームページ制作はとても勉強になりました。
行政書士事務所でもホームページを立ち上げ集客をしていきますし、経理を学ぶことにより 会社の経営状況を把握することが出来ます。多くある業務の中で私は最終的に通信販売を担当することになりました。

はじめて社会人として働いてみて、私はもっと大変だと考えていましたが、想像していたほどではなく、今思えば、この仕事と会社は合っていたのかもしれません。もちろんはじめは大変なこともたくさんありましたが、慣れさえすれば仕事自体は全然問題なかったですね。それよりも一番悩んだのは人間関係です。
この会社は化粧品メーカーで、働いてスタッフは8割が女性。男性はたったの4人しかいませんでした。しかも私と同期入社はいなく、他の男性社員も別の場所にある事務所で仕事をしていますので、普段接触することはほとんどありません。これをパラダイスだと思う人もいるかもしれませんが、私から言わせてもらえばとんでもない!!
社内には言葉で表現できない異様な空気感があり、スタッフ同士が陰でお互いを罵り合っている現場なんかは数多く目撃します。
しかも私は新入社員で男性ということもあり、愚痴の聞き役として格好の的となっていました。
むしろ私の方が愚痴を聞いて欲しいくらいでしたが!!

なんだかんだありましたがこの会社には2年も在籍することができました。とても貴重な経験だったと思っています。

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会社員として仕事をしながら私が行政書士に合格できた秘密!